【追記】2022年5月現在 購入して1年が過ぎましたが絶好調です。
こんにちは。
今回は、通勤用で愛用しているスズキ新型アドレス125を納車から3ヶ月乗ってみて率直な感想をブログに書いてみたいと思います。
新型アドレス125の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
是非、最後までご覧ください。
新型アドレス125と旧型アドレスV125との大きな違い
新型と旧型はよく比較されるので大きな違いを書いてみます。
旧型アドレスV125との大きな違いは車体のサイズが全く違います。
アドレスV125のサイズ
全長1750x全幅635x全高1030 車重97kg
新型アドレス125のサイズ(フラットシート)
全長1900x全幅685x全高1135 車重109kg
数字で見ても大きさの違いが分かると思いますが、実際に並べてみても新型アドレス125はかなり大きく見え、身長約180㎝の私もゆったりと乗ることが出来るサイズです。
フロントタイヤも10インチから12インチに変更しているため、直進性が向上してるのかもしれません。
以上のことから新型アドレス125は一回り大きくなったことが最大の違いです。
新型アドレス125の良かった点
車体価格 23万1000円は同じ125ccクラスのスクーターの中では断然に安いですね。
某バイクショップで17万円で購入すろことができました。
コスパ最強のスクーターです。
先ほど旧型アドレスV125とのサイズについて比較しましたが、もともと旧型アドレスV125は50㏄クラスのスクーターと同等のサイズ感だったので違いが歴然でしたが、他メーカーの125ccクラスのスクーターと比べても大きめなので楽な姿勢でゆったりと運転ができます。
ちなみにホンダリード125のサイズは
全長1840x全幅680x全高1130 車重114kg
足元も広いため、2ℓのペットボトル1箱が余裕で置けるので買い物で大変重宝します。
乗り換える前は、スペイシー100に乗っていたのですが、燃費は34㎞~38kmぐらいでした。
新型アドレス125は3ヶ月乗り、走行距離3200km時点での燃費は49km~50.5kmぐらいの驚きの燃費の良さでした。
今のスクーターって燃費いいんですね~。
旧型アドレスV125は『通勤快速』の異名をもつ車体で、そのスピードには定評がありましたが、この新型アドレス125にもその名は受け継がれていると思います。
若干、車体が大きく重い分、出だしで一歩遅れた感は多少感じますが、高速での伸びもあるので同クラスのスクーターと引けを取りません。
平地で90km以上出ますよ~。
最近のスクーターだと、セルでしか始動出来ないタイプが流行りなのか、キックレバー付いていないバイクがほとんどですが、新型アドレス125にはキックレバーも付いているのでバッテリーが上がりそうなの時などにはキックでかけられるので安心できますね。(完全にバッテリーが上がっていては無理)
新型アドレス125の悪かった点
バックミラーのステー部分は、納車時は艶ありの黒色だったのですが、新車1ヶ月で艶消しの黒色に変色しました。あまりの急変に驚きました。(笑)
コスパ最強のバイクですが、その辺もこだわってもらえるといいんですがね。
新型アドレス125はノーマルシートとフラットシートの二種類があって、フラットシートの方が若干シートの前方側が高くなっていて、メットインスペースを広く設計してはいるものの、それでも狭いですね。
ジェットヘルなら入りますがフルフェイスはちょっときついと思います。
新型アドレス125を買って3ヶ月乗ってみた忖度無しの感想 まとめ
以上、私の感じた良い点と悪い点を上げてみました。
小さい車体のスクーターを探している人にはお勧め出来ませんが、そうでなければ
- 足元に荷物は置ける
- 燃費もいい
- スピードも速い
- 音も静か
- 何と言っても安い
お勧めのバイクだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。