今、旧車が高騰したり新車が半年以上の納車待ちだったりと大変なバイクブームですね。
気軽に乗れる原付二種のスクーターは、買い物に通勤、通学と利便性もよく需要も多いのではないでしょうか。
今回は、ホンダの新型リード125 2022年モデルが3月24日に発売されるので燃費や価格などをライバル車と比較してみました。
是非、最後までご覧ください。
もくじ
リード125新型2022年モデルと現行モデルの比較
まずは、2022年新型モデルと現行モデルのスペックの比較をしています。
新型モデル/現行モデル
全長:1845mm/1840mm
車重:116kg/114kg
エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ/SOHC水冷単気筒2バルブ
ボアxストローク:53.5mmx55.5mm/52.4mmx57.9mm
圧縮比:11.5/11.0
馬力:8.3Kw(11PS) 8750rpm/8.3Kw(11PS) 8500rpm
トルク:12Nm 5250rpm/11Nm 5000rpm
燃費:49.0km/L/50km/L
価格:29万5000円(税抜)/28万7000円(税抜) 30万円(税抜)/29万円(税抜)
スペック的には大きな変更はありませんが、車重が2キロ重くなりその分トルクが1Nm上がったので出足は変わらない感じですかね。
燃費は少し落ちましたね。
価格はマットテクノシルバーメタリックが1万円の値上げでそれ以外のボディーカラーは8000円の値上げですね。
追加装備
2022年新型モデルには追加装備がありました。
スマートキーが装備されたため、キーを持っていればキーシリンダーに差さなくても、スイッチ操作でエンジンをかけられるのでキーを取り出す手間が省けて楽ちんですね。
USB Type-Cが装備されました。
スマートフォンなどの充電ができるのでこれまたありがたい装備ですね。
8000円の値上げでもこれらの装備が追加されていれば納得ですかね~
リード125新型2022年モデルとライバル車の比較
それでは、ホンダ リード125とライバル車5台の燃費と価格を比較してみます。
【燃費/価格】
ヤマハ アクシスZ:54.6km/L/22万5000円(税抜)
ヤマハ シグナスX:37.3km/L/30万5000円(税抜)
スズキ アドレス125ノーマルシート(生産終了):51.0km/L/20万5000円(税抜)
スズキ アドレス110:48.9km/L/20万5000円(税抜)
ホンダ Dio110(マット色):54.9km/L/22万3000円(税抜)
燃費は新型リード125が49km/なのでちょうど平均ぐらいですかね。
シグナスXはダントツで燃費が悪かったです。
価格はスズキ アドレス110/125が20万円5000円なので新型リード125は割高に感じちゃいますね。
リード125の新型2022年モデルが登場!原付二種5台の燃費や価格を比較のまとめ
今回は、リード125の新型2022年モデルが登場!原付二種5台の燃費や価格を比較をまとめてみました。
燃費は49.0km/L
価格はマットカラー30万円 他29万5000円で現行モデルの8000円~1万円の値上げ
最近ではバイクの排ガス規制や保安規制などで生産終了モデルが増えていますが、リード125新型モデルはさほど変更はされなかったですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。