こんにちは。

 

今回は、なぜ新型アドレス125が生産終了になってしまったのか?

 

アドレス125に代わるスクーターはスズキにはあるのか?

 

これらについて書いてみたいと思います。

 

それではどうぞ。

 

 

 

アドレス125の生産終了の理由

 

この件に関しては、以前にも当ブログでアドレス125は生産終了かも...と言う感じの記事を書いたのですが、その通りになってしまいましたね。

 

 

その内容は、『道路輸送車両の保安基準』等の改正が施行されて原付二種のバイクにはABS(アンチロックブレーキシステム)もしくはCBS(コンバインブレーキシステム)のどちらかを装備しなければならないということでした。

 

詳しい内容は、その時の記事に書いてありますが、その法改正によって10月1日からABS、CBSのどちらも装備していない原付二種は生産出来なくなってしまったのです。

 

スズキに至っては、アドレス125とスウィッシュがラインナップから消えてしまいましたね。

アドレス125

スウィッシュ

スズキの原付二種ラインナップ

 

アドレス125とスウィッシュが生産終了になったため、メーカーサイトのラインナップには原付二種のスクーターではアドレス110の一車種だけになりました。

 

なんか寂しいですね...

アドレス125とスウィッシュを新車で購入出来るのは、10月1日以前に生産した在庫分だけということですね。

 

いずれ、スズキも何らかの形で原付二種の125ccクラスのスクーターを出すとは思いますが、生産終了にになったアドレス125とスウィッシュの在庫がなくなったらアドレス110の一択で125ccクラスは残念ながら購入することができませんね。

 

 

アドレス110

 

それでは現在も生産中のアドレス110を見てみましょう~

 

 

オレンジとゴールドの2カラーがスペシャルエディションとしてラインナップされていました。

 

スペシャルエディションのエンブレムが付いているみたいです。

 

スペック

  • 全長 1845mm
  • 全幅 665mm
  • 全高 1095mm
  • 軸間 1260mm
  • 最低地上高 120mm
  • シート高 755mm
  • 燃料消費率 48.9km/L(WMTCモード)
  • エンジン 空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
  • 排気量 112cc
  • 最高出力 6.5KW/7750rpm
  • 最大トルク 8.6N.m/6250rpm
  • 始動方式 キック・セルフ併用式
  • 燃料タンク容量 5.5L
  • フロントタイヤ 80/90-14M/C 40P
  • リアタイヤ 90/90-14M/C 46P

ブレーキ

 

アドレス110にはアドレス125には装備されていなかったCBS(コンバインブレーキシステム)が標準装備されています。

 

これはリアブレーキ(左側ブレーキレバー)を握るとフロントブレーキも作動します。

 

タイヤ

 

アドレス110には前後14インチのタイヤサイズが装着されています。

 

アドレス125はフロント12インチでリア10インチだったのでアドレス110の方が直進性はいいのかもしれませんね。

 

ただ、フロントタイヤが大きくなった分足元が狭くなったので、足元に荷物を置くスペースがなくなり姿勢もちょっと窮屈に感じるかもしれませんね。

 

価格

 

メーカー希望小売価格225,500円(税込)

 

アドレス125の標準シート仕様と同じ価格です。

 

他のメーカーに比べて、スズキのバイクはコスパの良いですね~。

 

 

 

アドレス125の生産終了の理由は?アドレス110は代替品になるのか? まとめ

 

私もアドレス125を所有していますが、そのバイクが生産終了だとなんとなく寂しい感じですね〜。

 

アドレス110も良いバイクだと思いますが、昔ながらのスクーターのスタイルが好みの人には14インチのタイヤサイズが違和感に感じてしまうかもしれませんね…

 

今後、スズキがどんな原付二種のスクーターを出すのか楽しみですね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

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