こんにちは。
今回は、最近よく耳にする『アドベンチャー』バイクについて調べてみました。
私は、まだアドベンチャーモデルのバイクに乗った事はないのですが、街中やツーリング先でも見かける事が多くなりましたね。
更には、あのハーレーダビッドソンからアドベンチャーモデル『パンアメリカン1250』が登場したことで、アドベンチャーとは何ぞやと興味を持つようになりました。
ハーレー=アメリカンってぐらいバイクにあまり詳しくない人でもイメージするほど、そのスタイルを長年にわたり大きく変えることがなかったバイクメーカーがアドベンチャーモデルに参入したってことは、それだけ需要があるんですね。
それでは、どうぞ。
アドベンチャーバイクとは
そもそもアドベンチャーバイクって何だろ~?
改めてバイクの種類を調べてみたら、沢山あるんですね。
- スーパースポーツ
- オフロード
- ネイキッド
- ストリートファイター
- ツアラー
- スポーツツアラー
- スクーター
- ミニバイク
- クラッシック
- ネオレトロ
- アメリカン
- アドベンチャー
などメーカーによっては呼び方が違ったりするのもあるみたいですが、大体こんな感じでしょうか。
では、アドベンチャーバイクがどんなバイクなのか簡単に言うと、ロードモデルとオフロードモデルの特徴を持ち合わせて、道を選ばず長距離走行が可能なバイクのことです。
正に、読んで字のごとく、冒険をするためのバイクですね(笑)
パリダカみたいなラリーレースで登場するバイクって言えばイメージしやすいですかね。
車体の特徴としては、縦長の大型スクリーン、大径ホイール、トップケースとバニアケースの積載が可能な設計などがあげられます。
最近は、キャンプが流行っていることも人気の理由かもしれませんね。
250cc以下のメリット
アドベンチャーバイクって言うと、大型バイクのイメージがありますが、近年では250ccクラスのバイクも各社色々と出してますね。
250㏄以下であれば車検に出す必要がないので、維持費が抑えられるのは大きなメリットですね。
特に、大型バイクに比べて燃費もいいので通勤、通学には持ってこいですね。
勿論、125㏄以上であれば高速道路も走れるのでツーリングにもバッチリです。
アドベンチャーデビューの人や、増車を考えている人にもお勧めではないでしょうか。
おすすめの250㏄以下のアドベンチャー
250㏄以下でおすすめの3台を選んでみました。
カワサキ VERSYS-X 250 TOURER
エンジンガード、ナックルガードバニアケースが標準装備されているので、そのまま冒険に出られますね。
スペック
- 全長 2170mm
- 全幅 940mm
- 全高 1390mm
- シート高 815mm
- ホイールベース 1450mm
- 燃費 30Km/ℓ
- 排気量 248cc
- エンジン 水冷4ストロークDOHC並列2気筒
- 最高出力 24KW
- 最大トルク 21N・n
- 燃費タンク容量 17L
- 価格 70万4000円
スズキ Vストローム250
小ぶりなので取り回しが良さそうです。
燃費も良く、価格設定もさすがのスズキだけあってコスパも良いですね。
スペック
- 全長 2150mm
- 全幅 880mm
- 全高 1295mm
- シート高 800mm
- ホイールベース 1425mm
- 燃費 39Km/ℓ
- 排気量 248cc
- エンジン 水冷4ストロークOHC並列2気筒
- 最高出力 18KW
- 最大トルク 22N・n
- 燃費タンク容量 17L
- 価格 61万3800円
ホンダ CRF250 RALLY
ベースがオフロードモデルのCRF250Lなのでオフ車に近いアドベンチャーですね。
これなら林道もガンガン行けそうですね。
スペック
- 全長 2230mm
- 全幅 920mm
- 全高 1415mm
- シート高 800mm
- ホイールベース 1455mm
- 燃費 34.8Km/ℓ
- 排気量 249cc
- エンジン 水冷4ストロークDOHC単気筒
- 最高出力 18KW
- 最大トルク 23N・n
- 燃費タンク容量 12L
- 価格 74万1400円
アドベンチャーバイク、250cc以下で初心者におすすめなのは? まとめ
以上、今回は『アドベンチャーバイク、250cc以下で初心者におすすめなのは?』についてまとめてみました。
アドベンチャーバイクに興味があるけど、いきなり大型は...車体価格もそこそこするし、維持費もかかるからなかなか手が出せなかった人も250㏄クラスなら手が出しやすくなりますよね。
アドベンチャーバイクなら街乗りは勿論のこと、キャンプや林道にも挑戦出来てバイクの楽しみ方が更に増えますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。