2022年のWRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンの2日目SS4で、一般車がコース内に進入してしまうという事象が発生し話題になっていますね。

 

この事象により、赤旗中断となって途中でキャンセルになってしまいました。

 

その様子が動画で拡散されていました。

 

【ラリージャパン】2日目に一般車両の進入で中止?動画で確認!

 

 

そこで今回は、なぜ、コースに一般車両が進入したのか?

 

などについて調査してみました。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

【ラリージャパン】一般車両が進入したニュースの概要

 

 11日のSS4で一般車両がコースに侵入して競技が途中でキャンセルとなった問題で、ラリージャパンの大会審査委員会は12日、一般車両が、無人かつ立ち入りを制限する規制線のテープが貼られていない枝道からコースに入り、逆走して競技車両の走行を妨げた事実があったと発表した。さらに主催者側が国際自動車連盟(FIA)の国際モータースポーツ競技規則に違反したと断じ、問題が再発した場合は即座に大会を中止させる可能性がある―などの決定を下した。

 

一般車両は立ち入りを制限されていない林道からコースに進入してしまったようですね。

 

しかも、逆走していたので大変危険でした。

 

幸いに事故には至らなかったようですが主催者側に問題がありそうですね。

 

 

【ラリージャパン】一般車両と競技車両があわや事故に?

 

それでは、一般車両がコースに進入してしまい競技車両とあわや事故になりかねなかった動画を見てみましょ~

 

 

TikTokでの動画です。

 

@commentsuruzo 何も知らずに走っていたときです。 めちゃくちゃビビりましたw #wrc #rally #rallycar #rallyjapan #rallyjapan2022 #ラリー #ラリージャパン2022 #ドラレコ #ドラレコ映像 ♬ オリジナル楽曲 - 納税おじさんおりゅう - 一般道を普通に走ってたニキ

YouTubeでの動画です。

 


一般車両を運転している人は迷い込んでコースに進入してしまったようですね。

 

突然、競技車両が現れたので驚いたことでしょうね。

 

競技車両のドライバーも、まさか一般車両がコース内に走っているとは思ってもいなかったでしょうね。

 

レース中はかなりのスピードが出ているので、衝突していたら大事故になっていたかもしれません。

 

 

【ラリージャパン】一般車両が進入した原因は?

 

 

当初競技長は、テープによって閉鎖されていたものの、マーシャルが常駐していない交差点で一般車両がステージ内に入ったと説明していた。しかし調査の結果スチュワードは、当該の一般車両がステージに入る前に同地を通過した数台の車載カメラ映像などから、当該の交差点がテープで閉鎖されていた可能性が非常に低いことを確認したという。

公表されたレポートには、次のように書かれている。

「競技長は、一般車両がテープで閉鎖されていたものの無人だった交差点でステージに入り、ステージに沿ってラリーのルートとは反対の方向に移動したと報告した」

「当該の一般車両は、一般車両がステージに進入していることを報告したマーシャルとカメラマンの協力を得て、すぐさまステージから排除することができた」

 

主催者側の説明では、一般車両が進入したとされる交差点には進入禁止のテープで閉鎖していたと説明していましたが、どうやら、なんらかの原因で、一般車両が進入した時にはテープがなくなっていたようですね。

 

この交差点には人は常駐していなかったため、一般車両の運転手もテープが張っていなかったので進入してしまったのでしょう。

 

ガードマンや主催者関係者の誰かしらがいれば起きなかった事象ですね。

 

 

【ラリージャパン】一般車両が進入したことに対しての世間の反応は?

 

仕方ない、では済まない問題です。
ただ、幸運にも事故が起きなかった事、
また、逆説的な話ですがミスがあった事が
ハッキリした為、今後同じトラブルの
発生の恐れは無い、と判断された事で
競技がなんとか再開出来ました。
次の段階として、犯人探しでは無く
「何故そのミスが起きたのか」を
きちんと追求して、次回の大会開催の為の
経験として欲しいです。
でも本当に事故が無くて良かった。

 

はるか数十年前、WRCに大きな関心を持ち、当時ランチアデルタを所有していた者です。最近はあまり注目していませんでしたが、WRCに参戦して、レースを日本に引っ張ってきたトヨタを讃えたいと思います。
今回のラリージャパンの動画を見て、日本の林道は、世界に誇れる道幅の狭さだと思いました。
日本人の国民性なら、コースに立ち入って度胸試しする観客はそういないでしょうが、一般車両のコース進入も含め、コースの安全性コントロールを今後さらに頑張ってください!!

 

初開催で色んなオーガナイズ上のミスが出てしまうのは仕方ないと思いますが、一般車両が競技車両とニアミスしなくて本当に良かったと思います。

国際格式のレースを運営するのは難しいですけれど、日本にラリー文化を根付かせるための第1歩。良いことも悪いことも何をしても経験になるはず。

運営さんも頑張って欲しいです。

 

地元住民と話をしましたが事務局は何度も何度も説明会を開いて丁寧に説明していったそうです。それでも起きてしまったことに残念に思います。
やめろ、犯人誰?、こんなイベント云々、いろんな意見がありますよね。そんなこと言う方、見に来たのかな?
でも現場は少しでも来てくれた人に楽しんでもらおうと良くしてくれました。事故が起きてコースクローズで観客が移動できなくてずっと待たされたけど誰も文句言わなくて逆に地元の責任者がマーシャルと交渉して色々良くしてくれました。送迎バスも待ってました。此処には書ききれないことが現場では起きてますよ、でも悪いことばかりではないことをお知らせしておきます。

 

 

 

【ラリージャパン】2日目に一般車両の進入で中止?動画で確認! まとめ

 

以上、今回は『【ラリージャパン】2日目に一般車両の進入で中止?動画で確認!』についてまとめてみました。

 

日本でこのようなレースが行われるていることに大変誇りに思います。

 

それだけに、今回の一般車両が進入したことで大事故にならくて本当によかったです。

 

大会関係者の方々には、今後、このようなことが起きないように安全対策を構築してもらいたいですね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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