相模原市立中学校の教師がクラス分けのために生徒を「反社会」などと不適切な表現で格付けしていたことが分かりました。
一体、どの様に生徒を格付けしていたのか気になりますね。
そこで今回は中学校生徒をどの様に格付けしていたのか調べてみました。
是非、最後までご覧ください。
中学校の生徒を反社と格付け?
相模原市立中学校の教諭がクラス分けのために生徒を「反社会」など不適切な表現で格付けする資料を作って、教諭間で共有していたことが市の教育委員会への取材でわかりました。
相模原市教委によりますと、問題があった資料は南区にある大野南中学校の2年の男性学年主任が作成したもので、問題行動がある生徒を「反社会」、欠席が多い生徒を「非社会」、リーダーではないが生活態度が良い生徒を「無印良品」などと、不適切に格付けする定義を記していたということです。
資料は来年度のクラス分けのため学年の全職員に共有されましたが、11月30日、女性教諭が誤って担任するクラスの教卓の上に放置し、それを生徒が発見して発覚しました。
事態を受け学校は12月、全校生徒や保護者に説明会を開いて謝罪したということで、市教委は「不適切な表現を使っていたことに対し十分反省している。 再発しないよう取り組んでいきたい」とコメントしています。
相模原市立中学校の教諭がクラス分けのために生徒を「反社会」など不適切な表現で格付けする資料を作っていたことが分かりました。
不適切な表現で生徒を格付けしていたのは大野南中学校の2年の男性学年主任ようですね。
格付け:反社会
問題行動がある生徒を「反社会」と格付け
格付け:非社会
欠席が多い生徒を「非社会」と格付け
格付け:無印良品
リーダーではないが生活態度が良い生徒を「無印良品」と格付け
ふむふむ。こうやってクラス替えは行われているのか。https://t.co/DAlm3skPGw #相模原市 #大野南中学校
— KOTA (@KOTA_WEAR) December 8, 2022
表現の仕方には問題だったのかもしれませんが、教師は生徒を評価や採点はしなければいけないので...
個人的に、はなかなか面白い格付けだと思っちゃいました~(笑)
問題は資料を置き忘れてしまったことですね。
中学校の生徒を反社会と格付けしていた大野南中学校はどこ?
相模原市立大野南中学校はどこにあるのか調べてみました。
住所は神奈川県相模原市南区文京1-10-1
中学校では数少ないシラバスを作成しているようですね。
シラバスとは
大野南中学校のホームページは現在停止していました。
大野南中学校 https://t.co/T3l3gPXnDh
— 相模原市ホームページ更新情報 (@sagamihara_bot) July 17, 2018
中学校で生徒を反社会と格付けしたことに対する世間の反応
そりゃクラス分けで問題のある学生をどう振り分けるかは絶対に話し合わなければいけないわけで、今回は表現が問題だったのと置き忘れたのが問題だったが、こういう話し合いそのものを否定してはならないよね。
無印良品とは、印(チェック)が必要のない良い人という意味ですね。
「品」という表現は良くないかもしれないけど他はそれほどでもないと思う。
反社の家庭や、社会不適合の人も居るだろうし、重要な引き継ぎ事項です。
批判する人間は、評価すること自体を批判しないだけまだマシなのかな。
この件は、生徒の目に触れるような状況を作ったのがまずかっただけだ。
生徒ですら、教師をどのように評価しているか分かったものではない。
表記の不適切さも大概だか、そもそもこのような超マル秘資料を、生徒のいる空間に持ち出すこと自体あり得ないし、しかも教卓に置き忘れって。管理意識のあまりの低さに唖然とする。教員以前に社会人としてどうなのか。
最大のミスは資料を職員室の外に持ち出し生徒の目に触れさせてしまったこと、「不適切な」表現はもうちょっと気をつければよかったかもねくらいだと思う。
生徒の評価や性格性質を教員同士で共有することはなにも悪いことではない。
適切な表現って何?
無印良品は?だけど
反社会的とか非社会的って日常でつかうと思うんだけど・・・
生徒の目に触れるところに置いちゃったのはダメ。
表現は、「完全な内部資料」だから、気にしない。
中学校で生徒を反社と格付け?相模原市の大野南中学校はどこ? まとめ
以上、今回は『中学校で生徒を反社と格付け?相模原市の大野南中学校はどこ?』についてまとめてみました。
教師が全ての生徒を評価や採点することは当たり前ことなので今回のことはそれほど問題ではないと思いますが、大事な資料を置き忘れたことは問題ですね。
最近では、個人情報の漏洩など問題になることがあるので、しっかりとした管理をしてもらいたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。