2022年10月10日午前10時35分ごろ、横浜市金沢区のマンション建設現場で、作業員の転落死亡事故がありました。

 

足場解体中に作業員が40m転落!現場は横浜のどこのマンション?

 

と、言うことで今回は

 

事故が起きた状況は?

 

事故現場は横浜のどこのマンション?

 

などを調査してみました。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

足場解体中に作業員が40m転落事故の概要

 

10日午前10時35分ごろ、横浜市金沢区泥亀1丁目のマンション建設現場で、足場の解体作業をしていた東京都台東区、建築業の男性(60)が約40メートル下に転落した。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。神奈川県警金沢署が事故原因を調べている。

署によると、男性は足場の解体作業中、9階部分の幅約120センチの梁(はり)の上に置いた工具を取りに行ったところ、体勢を崩して2階部分まで転落した。

 

転落した男性作業員は鉄骨の梁に工具を置き忘れ、取る際に体勢を崩してそのまま40m下の2階部分まで転落したようですね。

 

通常、高所作業では安全帯を装着して、ガードレールもしくは親綱にフックをかけて転落防止をしているはずなので、おそらく作業員が転落防止策を怠ったのかもしれませんね。

 

 

足場解体中の転落事故現場はどこ?

 

事故現場はどこなのか調べてみました。

 

結果は、横浜市金沢区泥亀1丁目のマンション建設現場までしか情報はありませんでした。

 

グーグルマップでその付近を調べると、川沿いに10階建てぐらいのマンションが多く建っていたのでその辺りかもしれませんね。

 

 

詳しい建設現場が分かり次第追記します。

 

 

足場解体中に転落した作業員は?

足場解体作業中に転落した作業員を調べてみました。

  • 性別:男性
  • 年齢:60歳(2022年10月現在)
  • 住所:東京都台東区

 

作業員の名前などの情報は公表されていませんでした。

 

年齢が60歳なので、ベテランの職人だったのかもしれませんね。

 

ちょっとした気の緩みでたまたま安全対策を怠ったのか、普段からしていなかったのか.,.

 

 

足場から転落した世間の反応は?

 

大規模新築現場はスーパーゼネコンで毎日朝礼で安全担当監督がもう嫌になるほど安全対策安全帯の使用を促す。解体現場は特に注意しないとならない。足場ばらしなら必ず親綱を貼りまたはアンチ上歩く場所に並行に張り安全帯を掛けながら移動だ。必ず二丁掛けだよ。安全帯は絶対かけないとならない。もし安全帯かけないで仕事してたら監督に見つかり次第会社全員周知会だ。本人は現場退場に会社がした。念には念で必ず声掛けて作業する必要もある。

 

安全帯、安全帯、親綱と言うが工期にも問題があると思う。

安全を図る為には、余裕のある工期が必要だが近年の工事期間は著しく短いように思う。
工期短縮をすれば人件費が大きく下がり利益が出やすいが事故も多い。

安全帯だけでなく、適正な工期だったか、適正な契約額だったか、作業時間的に無理は無かったか調査する必要があると思う。

 

実際に現場仕事をしていた経験があるが。。安全帯の着用は解っていても。。作業上、僅かな時間(数秒の時もある)で外さなければ出来ない仕事もあるのです。 知らない、もしくは全然経験の無い人の意見など参考にもならない。

自分が思っていたのは、今の足場自体に問題がると思う。 確かに施工は早く安価でリース出来るから普及しているけど。。もっと安全な足場の開発も必要ではないか? それも作業がし易い構造で。 今の足場の構造は、50年も前のままです。 見落としがちな問題ですが、そろそろ新しい構造の足場が出て来てもいいのではないでしょうか。

 

どのような理由で落ちたか分からないが
自分も高所作業している時
安全帯を常につけることはできないということを理解している

安全帯をつける場所を設置している時
安全帯をつける位置まで登る時
安全帯をつける場所を変更する時など頻繁に外さないといけないタイミングがある
そういう時こそバランスを崩しやすい状況
むしろ作業中は止まっていてバランスを崩しにくかったりする

 

足場の解体作業中だったと言う事だから、本来ならば安全帯のフックを掛けながら作業すべきところ、かけるべきものがどんどん解体されていくわけだから、かけられない、かけていられない、場面があったと言う事でしょうか。

それにしても、高齢者の就労を促している社会とは言いながら、60の方が現役の鳶として現場に出る、まして高所作業をする、と言うのはさすがにどうなのかと思います。そういう人に頼らざるを得ないほど人材難と言う事なのでしょう。

現場経験者からの意見も多く、実際には現場によっては安全帯など、かけれなかったりする現場もあるようですね。

 

 

足場解体中に作業員が40m転落!現場は横浜のどこのマンション? まとめ

 

以上、今回は『足場解体中に作業員が40m転落!現場は横浜のどこのマンション?』についてまとめてみました。

 

転落事故があった現場は横浜市金沢区泥亀1丁目のマンションまでしかわかりませんでした。

 

建設現場での死亡事故は後が絶えないようです。

 

特に高所作業では割合が高いようですねね。

 

転落した職人さんがどの様な安全対策をしていたのかは分かりませんでしたが、少しでもこの様な事故が無くなることを願うばかりです。

 

亡くなった職人さんのご冥福をお祈りします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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