三重県南伊勢町の町立南伊勢病院で男性職員が1億5000万円余りの現金を着服していたことが発覚しました。

 

南伊勢病院で着服したのは誰?過去にも横領してアイドルに貢いだ?

 

最近、横領だの着服だの金を盗み取るニュースが多いですよね。

 

なので今回は、

 

1億5000万円を着服したのは誰?

 

着服した1億5000万円は何に使った?

 

過去にも横領してた?

 

などを調査してみました。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

南伊勢病院で着服したのは誰?

 

町立南伊勢病院で1億5000万円を着服した男性職員は誰なのか調査したので紹介します。

 

  • 名前:廣出翔(ひろで しょう)
  • 役職:主査
  • 年齢:38歳
  • 2017~2018年に町役場の上下水道課の会計担当
  • 2019年から町立南伊勢病院事務局の会計担当

 

廣出翔主査は2019年に病院の会計担当になり、1人で会計業務を行なっていたとのことです。

 

新しい職場でいきなり役職が付いて会計を任されていたとは何かキャリアでもあったんですかね...

 

廣出翔主査は2019年5月~今年6月までの間に、南伊勢病院の預金通帳から現金を引き出したり、患者が窓口で支払う医療費を着服したりして、病院の経費を横領していました。

point
  • 患者から預かった診療費の一部を着服
  • 病院の口座からお金を繰り返し引き出す
  • 着服した金額は約1億5000万円

 

しかし、1億5000万円を着服するとは額が凄すぎますよね。

 

町は廣出翔主査を6月28日付けで懲戒免職処分しています。

 

 

南伊勢病院で着服した1億5000万円は何に使った?

 

南伊勢病院で着服したのは誰?過去にも横領してアイドルに貢いだ?2

 

着服した1億5000万円もの大金を一体、何に使ったのかきになりますね。

 

廣出翔主査はアイドルのコンサートに行くための費用や、ゲームの課金、クレジットカードの支払いに使った」と話していました。

 

また、町の担当者によると

「男性職員はアイドルの追っかけをしていて、推しのアイドルのチェキやポスターカードといったグッズやCDなどを買ったと話しています。ライブのために東京や名古屋まで遠征し、その交通費や宿泊代にも使っていたようで、他にもオンラインゲームに課金したとも話しています。」と話していました。

 


推しのアイドルに貢いでいたんですね。

 

アイドルにハマるのは別に構いませんが、他人の金で貢ぐなって感じですね。

 

推しのアイドルは誰?

 

気になるのは、果たして廣出翔主査が着服した金を貢いでいたアイドルは誰なんでしょうね。

 

調査してみると、廣出翔主査はアイドルグループ「DREAMING MONSTER(ドリーミングモンスター)」の”藤代真里奈”さんというアイドルの追っかけをしていたことが分かりました。

 

 

南伊勢病院勤務以前にも着服していた?

 

なんと、廣出翔主査は病院勤務する以前の上下水道課に勤務していた2017年4月~2019年3月の間にも500万円を着服していました。

 

「男性職員は病院に会計担当として出向していた2019年5月~22年6月初旬の間、病院口座から勝手に通帳で現金を引き出したり、患者が支払った診療費を着服したりして、約1億5000万円を横領していました。病院に出向する以前にも、町の上下水道課に在籍していた2017年4月~19年3月に横領の可能性があり、本人も『500万円を引き出した』と認めています。町は28日付で、地方公務員法違反で男性職員を懲戒免職処分にしました」

 

 町は近く業務上横領の疑いで刑事告訴する方針とのことです。

 

南伊勢病院で着服したのは誰?過去にも横領してアイドルに貢いだ? まとめ

 

以上、今回は『南伊勢病院で着服したのは誰?過去にも横領してアイドルに貢いだ?』についてまとめてみました。

 

まとめ
  • 南伊勢病院に勤務する廣出翔主査が1億5000万円を着服していた
  • 金は主にアイドルのライブ費用やグッツの購入に使った
  • 廣出翔主査は「DREAMING MONSTER」の藤代真里奈の追っかけをしていた
  • 2019年から会計担当になり着服していた
  • 病院に勤める前の上下水道課でも少なくとも500万円を着服していた
  • 南伊勢町は近く当該職員に対して刑事告訴する方針

 

今後、進展があれば追記していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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