福岡県の老舗旅館「大丸別荘」が、週1回以上は実施する必要がある大浴場の湯を年2回しか交換していなかったことが発覚しました。

 

大丸別荘の社長の顔画像は?レジオネラ属菌とは?有名人も宿泊した?2

 

浴槽から基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出されたとのことです。

 

3700倍って...

 

どれくらいヤバイんでしょうかね?

 

大丸別荘の社長な誰なんでしょうね?

 

有名人も宿泊したこともある老舗旅館だとか?

 

などについて調査してみました。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

大丸別荘でレジオネラ属菌が検出

 

 福岡県の老舗旅館が、週1回以上は実施する必要がある、大浴場の湯を年2回しか交換していなかった問題が物議を醸しています。旅館は大浴場の設備システムメンテナンスにともない、入浴可能時間が変更することを公式サイトで発表。その後、報道を事実と認めて謝罪しました。

問題が起きた旅館は、1865年に創業された福岡県筑紫野市の「二日市温泉 大丸別荘」。福岡県の条例で公衆浴場ではろ過機能を備えた場合でも、1週間に1回以上は完全に換水し、清掃するように定められています

NHKニュースなどの報道によると、大丸別荘では湯の一部を循環ろ過させて連日使用していたうえに、消毒用の塩素の注入も怠っていました。保健所の検査では一時、基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出されています

ヤフーニュース

 

 

 

福岡県にある老舗高級旅館「大丸別荘」でとんでもないことが起きました。

 

なんと、浴槽から基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出されました。

 

福岡県の条例では、公衆浴場ではろ過機能を備えた場合でも、1週間に1回以上は完全に換水し、清掃するように定められています。

 

しかし、大丸別荘は完全排水を年に2回だけしか行っておらず、消毒用の塩素注入も日常的に怠っていたことが判明しました。

 

塩素濃度に至っても1リットルあたり0・4ミリグラム以上にする必要があると定められています。

 

かなり、管理がずさんというか悪質ですね。

 

一体、社長はどんな人物なのでしょうか?

 

 

 

大丸別荘の社長はどんな人物?顔画像は?

 

大丸別荘の社長はどんな人物なのか調べてみました。

 

大丸別荘の社長の顔画像は?レジオネラ属菌とは?有名人も宿泊した?

 

 

大丸別荘の社長は山田眞氏と記載されていました。

 

某ブログでは以下のように山田眞氏を評価していました。↓

 

社長の山田真さんは、総支配人・料理長を兼任する謙虚で素晴らしい経営者です。
館内の無駄なく行き届いた配慮、料理も華美でなく美味しい逸品の心配り、どれも、苦労人の山田社長の経営哲学を感じます。

 

山田眞氏の顔画像です。↓

大丸別荘の社長の顔画像は?レジオネラ属菌とは?有名人も宿泊した?2

 

料理長も兼任していたようですね。

 

そんな人が県条例を無視して浴槽の排水も怠るとは...

 

山田眞氏のプロフィールや顔画像は公表されていませんでした。

 

現在、大丸別荘の公式サイトは見ることが出来ませんが、今回の件について謝罪していました。

 

「本日の報道をご覧になられたお客様には、大変ご心配をお掛けしており、誠に申し訳ございません。報道の内容については事実でございます」

 

「保健所の指導の下、改善を行い、12月末より換水清掃および塩素注入の体制を整え、基準を満たした上で大浴場の営業を再開しております」

 

「ご予約を頂いておりますお客様には大変ご迷惑とご心配をお掛けしております。取り急ぎ、お詫び申し上げます」

 

と述べていました。

 

山田眞社長が謝罪会見していました。

 


 

大丸別荘で検出されたレジオネラ属菌とは?

 

大丸別荘で通常の3700倍のレジオネラ属菌が検出されましたが、一体どんな菌なんでしょうか?

 

そのレジオネラ属菌に感染すると「レジオネラ症」を引き起こすとのことですが一体、どんな症状なのでしょうか?

 

レジオネラ属菌とは?

レジオネラ属菌とは、自然界(河川、湖水、温泉や土壌など)に生息している細菌で、感染するとレジオネラ症を引き起こします。レジオネラ属菌は現在までにおよそ60種類が知られており、その中でも、レジオネラ・ニューモフィラは、レジオネラ肺炎を引き起こす代表的なレジオネラ属菌の1種とされています。

 

レジオネラ症とは?

レジオネラ症(legionellosis)は、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症です。主な病型として、重症の肺炎を引き起こす「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」と、一過性で自然に改善する「ポンティアック熱」が知られています。レジオネラ肺炎は、1976年、米国フィラデルフィアにおける在郷軍人集会(Legion)で集団肺炎として発見されたところから、legionnaires’ diseaseと命名されました。これに対して、ポンティアック熱は、1968年に起こった米国ミシガン州ポンティアック(Pontiac)における集団感染事例にちなんで命名されました。

 

レジオネラ症の症状は?

レジオネラ症の潜伏期間(感染してから症状が出るまでの期間)は、2~10日です。レジオネラ症の主な病型としては、重症のレジオネラ肺炎と軽症のポンティアック熱が知られています。
レジオネラ肺炎は、全身倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、咳や38℃以上の高熱、寒気、胸痛、呼吸困難が見られるようになります。まれですが、心筋炎などの肺以外の症状が起こることもあります。また、意識レベルの低下、幻覚、手足が震えるなどの中枢ちゅうすう神経しんけい系の症状や、下痢がみられるのもレジオネラ肺炎の特徴とされています。軽症例もあるものの、適切な治療がなされなかった場合には急速に症状が進行することがあり、命にかかわることもあります。
これに対して、ポンティアック熱は、突然の発熱、悪寒、筋肉痛などの症状がみられますが、またそれらは一過性のもので、自然に治癒します。

 

 大丸別荘を含む複数施設に立ち寄った他県からの来訪者が、体調不良を訴えて医療機関を受診し、レジオネラ属菌が原因と判明したことで発覚に至ったとのことです。

 

命にかかわることもあるとのことなので、基準値の3700倍って相当危険なことですよね。

 

 

大丸別荘は有名人も宿泊する老舗旅館

 

大丸別荘は1865年創業で、昭和天皇もご宿泊されたことがある老舗旅館でした。

 

美空ひばりさんなど有名人も宿泊していたようですね。

 

 

こんな素晴らしい旅館なのに...

 

今回の件は非常に残念ですね...

 

 

 

大丸別荘でレジオネラ属菌が発覚についての世間の反応

 

この旅館、詰んだな。幾ら老舗旅館でもやったらアカン事は有る。コロナ禍で客が来なかっただろうけど、アカンものはアカン。たぶんコロナ禍で赤字だったろうに、赤字だったのを取り戻すチャンスがやっと来たって言うのに。それとゴゴスマが取材を申し込んだら取材拒否って。もっとアカン。こういった時はちゃんと取材を受けて、嘘でもお詫びの言葉1つ返すだけでも印象は良くなるのにそれも拒否で失った。もうコレは詰んだなと思う。

虚偽報告はかなり悪質だと思います。レジオネラ肺炎は高齢者の場合、重症化のリスクが高く、命に関わる疾患です。ホームページ上でしっかり経緯を説明すべきです。このまま通常通り営業を継続するつもりでしょうか。。

福岡県は罰則の適用も検討している…?

検討じゃなくてすぐ営業停止または大浴場使用停止にすべきでしょ。
湯の入れ替えもしてなく、虚偽の報告までしていたとなれば…。

温泉旅館で大浴場使用停止となれば、営業停止と同じ事になり兼ねないが…。

これ、福岡県民からしたらとんでもない衝撃ですよ。

大丸別荘は二日市温泉の中ではもちろんのこと、福岡県の中でも特に有名な歴史ある高級旅館です。
天皇陛下も宿泊される、いわば皇室御用達の旅館です。

そんなブランドある旅館にあるまじき今回の事件
ただただショックで悲しいです。

 

 

 

 

大丸別荘の社長の顔画像は?レジオネラ属菌とは?有名人も宿泊した? まとめ

 

以上、今回は『大丸別荘の社長の顔画像は?レジオネラ属菌とは?有名人も宿泊した?』についてまとめてみました。

 

大丸別荘の社長は料理長を兼任していた山田眞氏ということが分かりましたがプロフィールなどは分かりませんでした。

 

大丸別荘で検出されたレジオネラ属菌は命にかかわるレジオネラ症を引き起こすこともあるので大変なことですよね。

 

しかも、3700倍って相当ヤバイですね...

 

昭和天皇がご宿泊されていた老舗旅館でこんな事が起きたこと本当に残念に思います。

 

役所の検査も厳しくする必要もありますね。

 

では、今回はこの辺で。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

おすすめの記事