2022年8月22日の10時頃に、名古屋市北区の名古屋高速道路豊山南出口付近で、栄発・名古屋空港行きの高速バスが横転・炎上しました。

 

この事故で乗用車が1台巻き込まれバスの運転手と乗客の2人が死亡、7人がけがで病院に搬送されました。

 

名古屋高速バスが炎上したのはどこの会社?事故原因や車種を調査!2

 

今回は名古屋高速バス炎上事故について調査してみます。

 

バスが炎上した場所と原因は?

 

どこの会社のバス?

 

バスの車種は?

 

などを調査してみました。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

名古屋高速バスが炎上した場所と原因は?

 

バスが炎上した場所は?

 

名古屋高速バスが横転、炎上した場所は、名古屋市北区の名古屋高速道路小牧線の下り線・豊山南インターチェンジ(IC)の出口付近です。

 

 

事故の原因は?

 

事故の目撃者によると、事故の前にバスがふらふらしていたらしく、出口付近の中央分離帯に激突して横転、事故後は火と煙が大きく上がっていたとのことです。

 


事故はどの様に起きたのか?

 

バスの右前が分岐の分離帯に乗り上げるように衝突したことによって、左側に横転してしまった事故だと思います。

倒れている位置が、分岐からそれほど離れていないので、衝突速度はそれほど速くなかったと思います。

右に思い切りハンドルを切って衝突していれば、斜めに入るような痕跡が残りますが、バスの写真を見ると、真っすぐ正面からズドンと入ったような痕跡なので、運転席近くの正面から突っ込んだように見えます。

バス会社によると

 

ドライバーの大橋さんは運転手歴10年で、4年間この路線を担当していて、運転前の健康チェックでは異常は無かったということです。

 

55歳のバス運転手は重い持病もなく、朝のアルコールチェックでも問題なかったようですね。

 

分離帯が正面に迫って危険を感じたりした時は、本能的にブレーキをかけますが、ブレーキ痕が見当たりません。そのため、運転手は意識を失っていた可能性が高いとのことです。

 

 

ブレーキ痕がないのでやはり意識がなかった可能性が高そうですね。

 

 

名古屋高速バスが炎上したのはどこの会社?

 

このバスを運行していたのは愛知県小牧市のバス会社「あおい交通」です。

 

 

2022年8月23日に「あおい交通」の松浦秀則社長が記者会見で謝罪していました。

 


 

名古屋高速バスが炎上した車種は?

 

今回の事故が起きたあおい交通のバスは三菱ふそうの「エアロエース」という車種です。

 

この三菱ふそうの「エアロエース」は、大型観光バスとしてはかなり普及しており、JR関東でも使われています。

 

名古屋高速バスが炎上したのはどこの会社?事故原因や車種を調査!

 

事故を起こしたバスは、2019年3月に購入しているので、まだ新しいバスのようですね。

 

 

名古屋高速バスが炎上したのはどこの会社?事故原因や車種を調査! まとめ

 

以上、今回は名古屋高速バスが炎上したのはどこの会社?事故原因や車種を調査!についてまとめてみました。

 

まとめ
事故現場

豊山南インターチェンジ(IC)の出口付近

事故原因

気を失っていた可能性が高い

事故を起こした会社

あおい交通

バスの車種
三菱ふそう 「エアロエース」

 

未だ事故の原因は分かってはいません。

 

原因究明を願いつつ、この事故で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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