本州と離島の新潟県粟島浦村を運航する第三セクター「粟島汽船」の総務部に務めていた40代の部長と50代の課長が解雇処分になりました。

 

2人は給与改定通知書を偽造して事務担当職員をだまし、去年3月から今年5月までの間、根拠のない役職手当の名目などで、部長が約950万円、課長が約600万円を不正に受給していました。

 

さらに、部長は粟島汽船の全職員24人の給与口座に合わせて約750万円を不正に振り込んでいたということです。

 

粟島汽船で2300万円を横領した部長と課長は誰?給料と年収を調査!

 

なので今回は粟島汽船の

 

横領した部長と課長は誰?

 

給料と年収は?

 

などを調査して紹介していきます。

 

 

粟島汽船株式会社とは?

粟島汽船で2300万円を横領した部長と課長は誰?給料と年収を調査!

 

まずは、粟島汽船株式会社はどの様な海運会社なのか簡単に紹介します。

 

粟島汽船株式会社
新潟県村上市の岩船港と岩船郡粟島浦村とを結ぶ定期航路を運航する第三セクターの海運会社です。
粟島浦村長が代表を務めています。

第三セクターの運航会社なので地方公共団体と民間企業との合同会社ということですね。

 

航路

岩船港 - 粟島漁港(内浦)

  • フェリー:航海時間約85分
  • 高速船:航海時間約55分

 

 

粟島汽船で横領した部長と課長は誰?

 

不正受給した部長と課長は一体誰なのか調査してみました。

 

現時点では名前などの公表はされていませんでした。

 

 

部長は「膨大な業務で休日もなく過ごしてきた。このくらいのお金をもらってもいいと思った」と言っていたとのことです。

 

不正受給した金は旅行や飲食費、車の購入に使っていたそうですね。

 

「これくらいもらっても...」と開き直っているようですね。

 

雇われていいる人は、安い給料で働かされて誰もがそう思いながら働いているのでは...

 

「これだけ働いているんだから」といって会社の金に手を付けることは許されることではないですね。

 

粟島汽船は第三セクターの運行会社なので、国民から徴収した公的資金(税金)を横領していたことになるので批判は殺到しますね。

 

 

粟島汽船の給料と年収は?

 

気になる粟島汽船の給料と年収を調査してみました。

 

が、粟島汽船の年収は公表されていませんでした。

 

新潟県本土と佐渡島を結ぶ佐渡汽船の年収が公表されていたので参考として紹介します。

 

佐渡汽船の40代年収

  • 40~44歳の年収:474万円
  • 45~49歳の年収:500万円

 

40代の全国平均

  • 40~44歳の年収:470万円
  • 45~49歳の年収:498万円

 

仮に、粟島汽船もこれぐらいの年収だとしたら平均的な年収になるのでしょうか。

 

家族構成にもよりますが、子供がいた場合、共働きじゃないとちょっと厳しい額ですかね...

 

だからといって不正受給はいけませんね。

 

それ以上の収入を求めるなら、副業か転職をするしかないですね。

 

今回の不正受給で粟島汽船のイメージダウンは避けられそうにないですね。

 


 

粟島汽船で2300万円を横領した部長と課長は誰?給料と年収を調査! まとめ

 

以上、今回は『粟島汽船で2300万円を横領した部長と課長は誰?給料と年収を調査!』についてまとめてみました。

 

まとめ
  • 40代部長は950万円の不正受給
  • 50代課長は600万円の不正受給
  • 40代部長が職員24人に合計750万円を不正に振り込む
  • 部長、課長は解雇処分
  • 部長、課長の名前などは公表されていない
  • 粟島汽船の年収は公表されていない

 

最近は、横領だの着服だの、似たようなニュースが本当に多いですよね。

 

日本は物価上昇するも給料変わらず、今後もこの様なニュースが増えそうですね...

 

この件に関して、情報が入り次第追記していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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